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サイドバックのクロス論
アーセナル1年目で怪我に苦しみながらも確かな評価を受けた冨安選手。そんな冨安選手がプレミア2年目のシーズンインの前に、サイドバックの大先輩である内田さんにクロス教わりたいとDAZNに連絡が入り、急遽番組がセッティングされたそうです!
内田さんに冨安さんが教わりたいこととして、クロスの球が落ちなくて悩んでいるそうです。アーセナルではサカ選手がドリブルで相手に突っかかっていき、そこから冨安選手に落としてきたボールをダイレクトでクロスをいれることが多いそうですが、そこのクロスの質を上げたいとのこと。
内田さんからの「センターバックとサイドバックどっち好き?」という質問に対しては、「サイドバック」と回答しており、プレミアリーグだとCBは難しいと感じているそうで、サイドバックを極めていこうとしている様子でした。
番組では内田さんとクロスあげる練習しながら、内田さんが蹴る際に意識していることなどを伝授しており、練習の最後の方では冨安選手がクロスのいい感触(球が落ち始めてた)を掴みつつありました。さすがチャンピオンズリーグベスト4サイドバックの内田さん(笑)
クロスの練習だけでなく、内田さんと冨安選手はサイドバック論議を白熱させていました。YOUTUBEではそんな内田さんと冨安選手のサイドバック論議の一部が公開されているので、気になる方は是非ご覧ください!
日本代表について
冨安選手がアーセナルで感じて、日本代表に活かしていきたいと思っていることとして「イメージの共有」をあげていました。アーセナルではアルテタ監督の戦術が全体に浸透していると感じているそうで、「代表は期間が短くて難しいところはあるけど、もう少しイメージの共有をしないといけない。」とワールドカップに向けての課題を口にしていました。
吉田選手がゲスト出演した回で、ワールドカップで対戦するスペインとドイツに対しては、「組織的なプレッシングが鍵になる」と語っていましたが、冨安選手も同様の課題を感じているそうで、「11人が同じ絵を描けているかが重要。ライン設定も大事。もっともっと共有が必要。」と森保監督のマネジメントは?と少し不安にさせる内容でしたね(笑)
冨安選手は「ボックス内に入らせないことが大事だと思っているので、できるだけラインを高く、コンパクトにやりたい」と言っていましたが、森保監督はどういうプランを考えているのでしょうか!?楽しみです!それがたとえノープランだとしても(笑)。
ちなみに内田さんはシャルケにいるとき、「日本代表よりもシャルケの方が強いから代表いいかなー」と思っていた時期もあったとぶっちゃけていました(笑)。冨安選手は「日本人とやるのが楽しいので、それはない(笑)」といっていましたが、そんなこと冨安選手が思うことないぐらい日本代表も強くなって欲しいものです!
最後に
アーセナルのサイドバックとして地位を高めつつある冨安選手がすごいと感じたサイドバックとしてあげていたのは、リバプールの両翼のロバートソン選手とアーノルド選手でした。ロバートソン選手はとにかくポジショニングがよく、サカ選手に対してボールを出したくても出せなかったと対戦した時の印象を振り返っていました。
逆にアーノルド選手は守備はイマイチとぶっちゃけていましたが、それを補って余りある攻撃力を称賛していました。アーノルド選手みたいな高精度クロスを冨安選手があげれるようになったら夢あるなー(笑)。
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