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内田篤人×南野拓実 アツトカケル 前半
3歳からサッカーを始め「海外でサッカー選手になる」というのが夢だった南野選手。内田さんも言っていましたが、「Jリーガーになる」ではなく「海外でサッカー選手になる」というところが、凡人離れしているというか、目標が高いというか、端的にいうと「すごい」と思いました(小並)。
2020年1月にザルツブルクからリバプールに移籍を果たした南野選手。リバプールに入団して練習や試合を通して、一番びっくりしたのは「フィルミーノのファーストタッチ」だそうです。
南野選手自身参考にしていて「うまいし、柔らかい」と絶賛していたフィルミーノ選手。トラップも一流で、おしゃれで気の利くプレーが多いフィルミーノ選手は、リバプールのメディカルスタッフによるとこれまで見てきたサッカー選手の中で最も股関節が柔らかいそうです。変態的なパスやトラップができる理由は股関節なんでしょうかね!?ストレッチを怠っていた現役時代の自分に伝えたい・・・(笑)。
内田さんから「リバプールに来て学んだこと」について聞かれた際には、「一言では言い表せない」と多くの刺激を受けている様子の南野選手。例として、「サラー選手やマネ選手は誰よりもジムにいってトレーニングするし、試合に出て次の日はリカバリーなのに筋トレするし、めっちゃマッサージしたりとかプール入ってケアしている。」と2人のプロ意識の高さを明かしていました。サラー選手もマネ選手もtop of topな選手なので、一緒に練習できるだけでも絶対学ぶこと多いはずですよね。
そんなtop of topばかりが集結しているビッククラブのリバプールで、今シーズンリーグ戦は11試合出場、そのうちスタメンはわずか1試合という結果になってしまった南野選手。
そんな自分自身の現状について南野選手は「一言でいうと、満足していないし、そんな簡単なことじゃないってわかって入団してきているので、自分としては今の状況で成長が止まってしまっているとは全く思っていなくて、常に挑戦し続けている。」と難しいのは承知の上で入団したと語っていました。
そして、内田さんから「リバプールにきて伸びたことは?」と聞かれた際には、「スタメンになることを目標にしていたので、スタメンになれていたら成長を感じれるけど、いまはスタメンになれていないので成長できたと言えない」と自分自身に厳しいコメントをしていました。
厳しいスタメン争いに挑戦し続ける南野選手ですが、「後輩のためにも爪痕を残したい」と熱い思いを口にしていました。去就が注目されていますが、どういった決断を南野選手がするのか夏のマーケットにも注目ですね!
来週配信が予定されている後半パートは、南野選手が日本代表やワールドカップの想いを語ってくれているそうです!今から楽しみです。
最後に
CL決勝では出場機会が与えられず、チームも勝負強さの権化のマドリーに敗北してしまった南野選手。CL決勝のベンチ入りしているだけでもすげーと思ってしまいますが、南野選手は当然満足していないはずなので、リバプールに残留するならスタメンを勝ち取って、リーグ優勝とCL制覇に向けてリベンジしてほしいです!
そしてカタールワールドカップヒーローズとして、ゲストの松井選手がカタールワールドカップで注目選手としてあげていたのはエンバベ選手。
マドリー移籍が濃厚と報道されていながら急転直下の残留を決めたエンバペ選手。マドリーファンの怒りを買った形になっていますが、ワールドカップで圧倒的な活躍をし、「やっぱりきてほしかった・・・」と見返すことができるのか私も注目しています!
YOUTUBEでは内田篤人のフットボールタイムの未公開映像が公開されています。南アフリカへの移動で起こった悲劇、ウォーミングアップの見どころ、モナコ戦で活躍できた理由という内容でした。
サッカー選手の税金事情について内田さんと松井さんが赤裸々に告白(笑)していますので、是非ご覧下さい!
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内田篤人のフットボールタイムとは?
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