DAZN 内田篤人のフットボールタイム#46を視聴した内容のまとめや感想の記事です!
ちなみに今回のフットボールタイムのゲストは、元鹿島アントラーズで、上武大学サッカー部監督の岩政さんでした。
PLAYERS LAB YOUTUBEで公開!!
以前の内田篤人のフットボールタイムで放送され、大反響があったPLAYERS LAB #1-4がYouTubeで21年の8月26日から公開されることが発表されました!
このPLAYERS LABは岩政さんが監督を務める上武大学サッカー部の練習に内田さんと日向坂46の影山さんに参加し、
内田さん直々にプレイするときに意識すべき点や練習方法を紹介するという企画です。
PLAYERS LABで取り上げていたプレイは以下の通り。
- ”ボールを止めて蹴る”を学ぶ
- パターン豊富な”クロス”を習得
- 何度も見て学ぼう”守備の鉄則”
- ”対人守備”で考えるべきこと
自分が現役時代に見たかったな!と思えるぐらいに勉強になる企画だったので、
Youtubeで無料公開されるというのは、日本サッカーの発展に一役買うのではないでしょうか!?(笑)
太っ腹ですね!DAZN!
このままの勢いでチャンピオンズリーグの放映権も取り戻してほしい!(笑)
現役のプレイヤーの方やサッカーが単純に好きな方、だれでも楽しめる内容なので、この機会に是非ご覧ください。
参考としてPLAYERS LAB#1の動画を貼っておきます!(かわいい影山さんも見れます!)
板倉選手のシャルケ04の移籍について
板倉選手がシャルケ04に移籍することが発表されました!
実はこの移籍をする前に、板倉選手から内田さんに相談の電話があったそうです。
内田さん曰く、板倉選手はシャルケ以外にも複数クラブからオファーがあったそうなんですけど、
内田さんからもぜひシャルケ04でプレーしてほしいという依頼もあって、シャルケ04に決めたそうです。
大迫選手や乾選手もドイツ2部から個人昇格しますし、そもそもシャルケ04が2部なのがおかしいことなので、
ぜひ板倉選手には頑張ってほしいところです!
ワールドカップ アジア最終予選について
番組収録時にはまだ未発表だったワールドカップ アジア最終予選の選考メンバーについて、
内田さんと岩政さんが気になる選手をピックアップしていました。
内田さんは鈴木選手、
岩政さんは三苫選手
を挙げていました。
鈴木選手は森保監督批判してしまったので、なかなか呼ばれないと思いますけど、確かに見てみたいですし、
三苫選手もA代表で見てみたいですね〜。
ちなみに21年8月26日に発表された日本代表のメンバーが気になる方はコチラでどうぞ!
谷選手以外は初選出はないということで、まぁ親善試合でもないですし、冒険はなしといったところですかね。
ワールドカップ アジア最終予選は9月2日にオマーン(@吹田)、9月7日に中国(@ドーハ)との試合となります。
岩政さんと内田さんともに、ここは勝ち点6ほしいと言っていましたね。
特に中国とのアウェー戦はアウェー戦ですが、中立地のカタールなので、ぜひとも勝ってほしいです。
ワールドカップ アジア最終予選のサッカー日本代表のアウェーの試合が観れるのはDAZNだけとなっていますので、
アウェー戦を応援した方はぜひDAZNで応援しましょう!
代表選手の試合当日の過ごし方について
野村さんから、「代表の試合当日はどのように過ごしているんですか?」という質問がありました。
内田さんと曰く、チームとして決まっているのは昼食と試合3時間前ぐらいの軽食ぐらいしかなく、
あとは自由とのことでした。ちなみに、内田さんは時差もあって、寝まくっていたとのこと。
岩政さんはめちゃくちゃ緊張しやすかったらしく、前日は全然寝れなかったそうです。(笑)
そして岩政さん曰く、一番変な過ごし方していたのは本田選手で、
試合2日前ぐらいから、食堂とかでも喋りかけんな雰囲気がすごかったそうです。
さすが、ケイスケ・ホンダ・・・。
一方、内田さんは岡崎選手や乾選手、清武選手と食堂ではわちゃわちゃしていたそうで・・・。
選手によって過ごし方も様々ですね。(笑)
気合が入ってくるのは、ホテルから出発する前のミーティングかららしく、
そこでスタメン、CKやPKのキッカー、壁の立ち位置などを決めて、監督の喝が入るそうです。
バスの中では、音楽を聞いている人やプレー集を観ている人がいるそうです。
ちなみに岩政さんは音楽はチャゲアスのみ聞き続けていて、浮気しないと決めているそうです。
サッカーはロベルト・バッジョ、音楽はチャゲアス、鉄板らしいですよ!(笑)
チャゲアスは置いといて、岩政さんからバッジョのイメージなかったので、びっくりです。
遠藤選手との対談(後半パート)
前回の内田篤人のフットボールタイム #45からの続きで、遠藤選手と内田さんの対談が配信されました。
内田篤人のフットボールタイム #45の記事はこちらからどうぞ。

遠藤選手がブンデスリーガでこいつすげぇなという選手に中盤だとゴレツカ選手を挙げていました。
ボックスto ボックスの動きの質と運動量がすごいとのことでした。
内田さんがシャルケに所属しているときに、ゴレツカ選手と一緒にやっているので、
内田さんもすげぇなと改めて思いました(笑)。さすがチャンピオンズリーグベスト4経験者です。
遠藤選手もチャンピオンズリーグへの出場が目標だと語っており、年齢的にも家族的にも次の移籍で最後にしたいと語っていました。
最後に内田さんと遠藤選手が東京オリンピックのスペイン戦を振り返っていました。
遠藤選手がスペインとの差を感じたところは「アセンシオは決めて、決めれなかった日本」
という差がそのまま出たと語っていました。
アセンシオは守備はサボっていたけれども、あの1発のために守備サボっているのであれば、
それでチームワークだと内田さんも語っていました。
内田さんはスペイン戦を上から見ていて、大人と子供ぐらいの「差」を感じたと言っていました。
似たような感覚は内田さんがブラジルとかと対戦したときに感じたことがあるそうで、
「俺が現役の間には勝てないんだろうな」と内田さんは思っていたそうです。意外でした。
スペインなどの強豪は文化としてのサッカーのスタイルが確立しているが、
日本はまだそのレベルではないというところでしょうか・・・。
私が生きている間にワールドカップ優勝してほしいので、がんばってほしいです!
日本のサッカーについて
岩政さんは、日本人が曖昧な言葉で理解しようとする文化があって、
この文化が日本サッカーの成長を阻害している面があると指摘していました。
指導者がプレイヤーの感じている差を、「文化の差」や「歴史の差」という言葉ではなく、
しっかりと突き詰めて、定義していく必要があると語っていました。
内田さんも、スペイン戦の「1歩・2歩の寄せが足りない」というのは、
南アフリカワールドカップの時から言われていたので、
そこから考えると、日本サッカーは成長していないのかもしれないとおっしゃっていました。
例えば、遠藤選手がドイツでプレーするようになってから、
守備の時に奪いにいくことを意識するようになったとコメントしていたが、
日本人は寄せきらない守備をしてしまうのはなぜなのか?
それは「寄せ切ると抜かれ、叱責されるから」ということであれば、
寄せた人のカバーに入る文化を定着させる必要があると、岩政さんはおっしゃっていました。
日本人は伝統的に個人競技が好きなところがあって、この文化がサッカー的によくない一面がある
という岩政さんのコメントはかなり感慨深かったです。
結局、寄せの例でもそうですが、個人で完結しようとして、組織で勝利しようとしていないのかもしれないなと感じました。
今回の内田篤人のフットボールタイム#46は、過去最高に真面目な回だったかもしれません(笑)。
でも、めちゃくちゃ勉強になりました。
わーわー言うとります!お時間です!さようなら!
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内田篤人のフットボールタイムとは?
「内田篤人のフットボールタイム」は、サッカー元日本代表の内田篤人さんとフリーアナウンサーの野村明弘さんが出演しているDAZNオリジナル番組の1つです。(配信日:毎週木曜日)
「内田篤人のフットボールタイム」の内容としては、Jリーグちょろっとで、海外サッカーメイン、特に海外の日本人が出場した試合メインに扱っています。
内田篤人さんのプレー解説がわかりやすいだけでなく、全盛期のシャルケや日本代表で実績を残してきた内田選手だからこそ言える厳しめなコメントが興味深く、内田篤人さんのコネクションで海外で活躍している選手も頻繁にゲストとして登場しますので、サッカー好きは必見と言える番組です!
そして、内田篤人さんが良い意味で適当なおかけで、空前絶後のゆるふわ番組になっています。(笑)
内田篤人のフットボールタイムはDAZNオリジナル番組であるため、視聴するにはDAZNと契約する必要がありますが、
などなど、
サッカーが好きな人にとってDAZNと契約するメリットはたくさんあります!以下の記事に、サッカー好き目線でのDAZNのメリットとデメリットをまとめていますので、興味ある方はご覧ください!

月額2,250円かかりますが、私としては十分価値があると思っています!
サッカーが好きな方!サッカーをこれから好きになる方!ぜひトライアルでDAZNライフを体感してみてください!
DAZNのある生活から、きっと抜け出せなくなるはずです・・・。(笑)
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