22シーズンは岩政コーチを監督に昇格させたものの、思うように勝利をあげることができずリーグ4位フィニッシュ。常勝軍団としてのプライドを取り戻すためには、何としてでも23シーズンにタイトルが欲しい今シーズンの鹿島の個人的な評価を記載していきます！
23シーズンの鹿島アントラーズの戦力評価
2011年からの鹿島アントラーズの成績は以下の通りで、Jリーグ屈指の強豪クラブです。
ただリーグ順位は安定して上位なものの、16シーズン以来優勝がない状態で、ファンからもメディアからも叩かれております（泣）。そんな鹿島アントラーズは昨シーズン、これまでブラジル人監督しか契約してこなかった哲学まで変えて、スイス人のレイ・ヴァイラー監督を招いたのですが、結果は途中解任。クラブ再建をコーチの岩政先生に託しましたが、浮上しきることはできず、4位フィニッシュでした。今シーズンは是が非でも結果が欲しい岩政先生です。
そんな鹿島アントラーズの23シーズンの移籍情報のまとめは以下の通りです。
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FW 染野 唯月（所属元：東京V 復帰）
FW 垣田 裕暉（所属元：鳥栖 復帰）
FW 知念 慶（所属元：川崎F）
FW 師岡 柊生（所属元：東京国際大学）
MF 須藤 直輝（所属元：金沢 復帰）
MF 佐野 海舟（所属元：町田）
MF 藤井 智也（所属元：広島）
MF 下田 栄祐（所属元：ユース）
DF 昌子 源（所属元：G大阪）
DF 植田 直通（所属元：ニーム（フランス））
DF 津久井 佳祐（所属元：昌平高校）
GK パク ウィジョン（所属元：漢陽工業高校(韓国)）
OUT→
FW エヴェラウド（移籍先：ECバイーア（ブラジル））
MF 三竿 健斗（移籍先：CDサンタ・クララ（ポルトガル））
MF 和泉 竜司（移籍先：名古屋 ※期限付き）
MF 下田 栄祐（移籍先：いわき ※期限付き）
DF ブエノ（移籍先：未定）
DF 小田 逸稀（移籍先：福岡）
DF 林 尚輝（移籍先：東京V ※期限付き）
DF 杉岡 大暉（移籍先：湘南）
GK 山田 大樹（移籍先：岡山 ※期限付き）
というわけで、今回の補強具合とこれまでの実績を総合的に判断した私の鹿島アントラーズの戦力評価はA（A~Eの5段階評価）です！！
理由としては、昨シーズンは上田選手が夏に移籍したこともあって得点力不足に陥りましたが、川崎フロンターレから知念選手を獲得。また染野選手も復帰するなど、前線の枚数としては十分な印象。昨シーズンはイマイチでしたが若手の荒木選手もいますしね。個人的にはサンフレッチェ広島から獲得した藤井選手もどんな活躍をみせるのか楽しみです。
そして、G大阪から昌子選手、ニームから帰ってきた植田選手とタイトルを知っている選手たちを補強できたのも大きいと思っています。やはりサッカーってメンタル面も大事ですからね。
戦力的には文句なしの優勝候補なので、あとは名岩政先生の手腕次第といったところでしょうか？サッカーを言語化されるのはすごい上手な方ですが、それが＝名将にならないのがサッカーの難しいところですね。
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