22シーズンは10位という安定の中位フィニッシュで終えたコンサドーレ札幌。ミハイロ・ペトロビッチ監督体制初年度の4位という輝かしい成績を取り戻したいコンサドーレ札幌の個人的な評価を記載していきます!
23シーズンのコンサドーレ札幌の戦力評価
2011年からのコンサドーレ札幌の成績は以下の通りで、ペトロヴィッチ監督が就任してからJ2に落ちてはいないものの、中堅~下位をさまようイメージのクラブです。
ペトロヴィッチ監督就任1年目は4位ということで、「やっぱりサッカーって監督大事なんだ!」と思わされたものの、やっぱりリーグタイトルに縁がないペドロビッチ監督。この点からみても、やはり監督が大事なのかもしれません(笑)。ただ、サッカーの内容自体は攻撃的で見ていて楽しく、魅力的なサッカーをどこでもできるペドロビッチ監督はやはり優秀な監督だと思いますね。そのせいで毎回toto期待しちゃうんですけど、面白いサッカーしていても、結果がでるとは限らないのがサッカーですね(泣)。
そんなコンサドーレ札幌の23シーズンの移籍情報のまとめは以下の通りです。
→IN
FW 大森 真吾(所属元:順天堂大学)
MF スパチョーク(所属元:ブリーラム・ユナイテッドFC)
MF 小林 祐希(所属元:神戸)
MF 浅野 雄也(所属元:広島)
DF 馬場 晴也(所属元:東京V)
GK ク ソンユン(所属元:金泉尚武(韓国))
OUT→
FW ドウグラス オリヴェイラ(移籍先:岩手)
FW 藤村 怜(移籍先:岩手)
FW 興梠 慎三(移籍先:浦和 復帰)
FW 岩崎 悠人(移籍先:鳥栖)
MF 檀崎 竜孔(移籍先:マザーウェル(スコットランド))
MF ガブリエル シャビエル(移籍先:未定)
MF 井川 空(移籍先:岡山 ※期限付き)
MF 高嶺 朋樹(移籍先:柏)
DF 濱 大耀(移籍先:BTOPサンクくりやま)
GK 中野 小次郎(移籍先:金沢 ※期限付き)
というわけで、今回の補強具合とこれまでの実績を総合的に判断した私のコンサドーレ札幌の戦力評価はD(A~Eの5段階評価)です!!
理由としては、高嶺選手の穴を馬場選手と小林選手補強したことで、中盤とDF陣はいいものの、ミシャ監督の最大の魅力である攻撃面で疑問がのこります。やはり、興梠選手とガブリエル シャビエル選手を抜けた穴を、DMで話題の浅野選手や小柏選手などが埋めれなくね?という印象です。殴れない札幌に魅力はありません(泣)。
長期離脱してしまっている深井選手や駒井選手が帰ってくれば実質補強かもしれませんが、今シーズンは戦力的にみるとシンプルにダウンかなーという印象です。若手が覚醒しないと降格がちらつく可能性もある??
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