どうも、ひとえです！
アーセナルに所属している冨安選手のDAZN独占インタビューをメインとした内田篤人のフットボールタイム #51のまとめ記事です。
冨安選手がもともと好きな人、これから好きになる人にとって、今回の内田篤人のフットボールタイムは必見です！
冨安選手 ノースロンドンダービーでも活躍！
2021年9月26日に行われたトッテナムとのノースロンドンダービーで、アーセナルの冨安選手が3試合連続のスタメン出場を果たしました！
これまではノリッジやバーンリーといった格下クラブとの試合でしたが、ついに強豪クラブとの試合に出場したわけです！
マッチアップの相手ももちろんワールドクラスの選手で、韓国のエースであり、プレミアリーグでも屈指のプレイヤーとなったソン・フンミンや元レアル・マドリードのレギロンなどとバチバチにやりあっていました。
ノースロンドンダービーは、アーセナルが前半だけで3点叩き込むというアーセナルファンにとっては脳汁が湧き出る展開となり、アーセナルがトッテナムを3-1で蹴散らしました。
冨安選手にとっては初ダービーとなりましたが、ボールタッチ数はバーンリー戦に続いてチームトップ（67回）を記録しており、ファンが選ぶMOM（Man of the Match = 最優秀選手）となりました。
得票率は53%と得点をあげた3人（サカ：18%、スミス・ロウ：17%、オーバメヤン：10%）よりも圧倒的に高いことから、冨安選手の人気の高さが伺えますね！
野村さんによると、現地ファンからすでにスーパートミーという愛称で呼ばれるぐらいに人気が出ているそうです。内田さんはもっといい名前なかったの（笑）？といっていましたが、3試合でガッチリとファン心を掴んでいる冨安選手はさすがですね！
ちなみに冨安選手は3試合プレミアリーグの試合に出場していますが、未だにドリブル突破を許していないそうです！この記録をどこまで伸ばせるかも注目ですね！
内田さん的にはやっぱりCBでプレイしてほしいみたいですが、CBとSBを両方できるというのは間違いなく冨安選手の強みにもなるとコメントしていました。私もCBで見たい気持ちがあるので、いつかアルテタが試してくれることを信じています。
DAZN独占！ 冨安選手のインタビュー
アーセナルで不動の地位を獲得しつつある冨安選手にDAZNが独占インタビューを行なっており、その内容が内田篤人のフットボールタイムで放送されました。
まずセリエAとプレミアリーグの違いについて冨安選手が語っており、球際のインテンシティー（激しさ）はプレミアリーグのほうがレベルが高いとコメントしていました。デビュー戦のノリッジ戦で冨安選手は厳しめのタックルをもらっているのですが、「あんなタックルはセリエAではなかった」と振り返っていました。
22歳という若さでアーセナル移籍を果たした冨安選手に対して、内田さんから「ターニングポイントは？」という質問をしたところ、「ターニングポイントは何度も経験した」と振り返っていました。
「アビスパ福岡からシント＝トロイデンに移籍したことや日本代表に選ばれたことや、ネガティヴなこと含めて、すべてが僕にとってはターニングポイントだった。」とコメントしていました。
冨安選手は2016年、高校3年生のときにアビスパ福岡のトップチーム昇格しました。それまではボランチだったそうですが、当時アビスパ福岡の監督をしていた「アジアの壁」こと井原さんによってボランチからCBにコンバート（ボジション変更）されました。
188cmという体格ながらも正確なキックを生み出すディフェンダーとしての才能が開花し、2018年には19歳でシント＝トロイデンに移籍。同じ年にセンターバックとしては、史上初めて10代で日本代表デビューを果たしました。
そして、2019年に移籍したボローニャでは、CBからSBコンバートされました。CBのときよりも、攻撃的なプレーを求められるようになったわけですが、SBとしてもしっかり活躍し、冨安選手はさらにプレーの幅を広げることに成功したわけです。
「僕自身は細かい人生設計を立てるタイプではないので、何年後にこのクラブに行って、その何年後にあのクラブに行って、というプランは全然立ててなかったので、３〜4年前までアビスパ福岡でプレイしてたことを考えると、驚いている自分がいる」と冨安選手はアーセナルまで移籍してきた感想を正直にコメントしていました（笑）。
私が22歳のときは大学で遊び散らかしていた歳なわけなのですが、この立派なコメント・・・。やはり若くしてビッククラブまで登り詰める人は人間的にもできているんだなと痛感しました。見習っていきたいです！
内田さんからの2つ目の質問として、「最近のサッカーにおける悩み」を冨安選手に聞いたところ、「視野が狭くなってきていてその分、縦パスをいれる回数が減ってきているという感覚があるので、ボールを受ける前のポジショニングやボールを受ける前に周りを見るという基本的なことを改めて意識している」とコメントしていました。
ちなみにこの「視野が狭くなる」という悩みは内田さんにもあったということで、顔を上げれなくなったなったときは無理せずCBのラインまで降りてきて、プレッシャーのないところであえてプレーしていたことがあったと振り返っていました。
「視野を広く！」というのは、サッカーをやったことがある人なら必ず言われる基本中の基本のことなので、冨安選手や内田さんといった一流プレイヤーでも視野が狭くなることがあるんだ・・・とこれはかなり意外でした。まぁそれぐらい世界と日本ではプレイスピードが異なるということなんでしょうかね？
さいごに
DAZNによる冨安選手のインタビューでは、来週から行われるワールドカップアジア最終予選への意気込みも語っていました。10月7日に対戦するサウジアラビアには「アジアカップでちんちんにやられた」と振り返っており、今度はしっかり勝ちたいとコメントしていました。
2019年のアジアカップでサウジアラビアと対戦しているのですが、日本は1-0で勝利したものの、日本のボール支配率は23%という歴史的低さを記録しており、サウジアラビアがいかに難しい相手かということを表していますね。まぁ支配率が低くても勝てるというサッカーの面白さも表していますけどね！（笑）
内田さんはサウジアラビアはハマればめちゃくちゃ強いという評価をしていて、この時はハマったときなんだろうとコメントしていました。来週のサウジアラビアはハマっているのか、ハマっていないのか、試合始まってみないとわかりませんが、ハマってないことを日本から願いましょう！（笑）
私は今回のサウジアラビアとオーストラリアの2連戦は間違いなく最終予選の山場と思っているので、アウェー戦のサウジアラビアは引き分けで乗り切って、ホームのオーストラリアは絶対に勝って欲しいところです！
そして、来週の内田篤人のフットボールタイムでは、フランクフルト所属の鎌田選手と内田さんとの対談が予定されています！今シーズンはフランクフルトに残留することを選択した鎌田選手から、移籍話についてもきけそうなのでめちゃくちゃ楽しみですね！
さらに来週はMCの野村さんがお休みということで、ピンチヒッターとして日向坂46の影山優佳さんがMCに挑戦するみたいです！こちらも楽しみ！神回確定か！？
わーわー言うとります！お時間です！さようなら！
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内田篤人のフットボールタイムとは？
「内田篤人のフットボールタイム」は、サッカー元日本代表の内田篤人さんとフリーアナウンサーの野村明弘さんが出演しているDAZNオリジナル番組の1つです。（配信日：毎週木曜日）
「内田篤人のフットボールタイム」の内容としては、Jリーグちょろっとで、海外サッカーメイン、特に海外の日本人が出場した試合メインに扱っています。
内田篤人さんのプレー解説がわかりやすいだけでなく、全盛期のシャルケや日本代表で実績を残してきた内田選手だからこそ言える厳しめなコメントが興味深く、内田篤人さんのコネクションで海外で活躍している選手も頻繁にゲストとして登場しますので、サッカー好きは必見と言える番組です！
そして、内田篤人さんが良い意味で適当なおかけで、空前絶後のゆるふわ番組になっています。（笑）
内田篤人のフットボールタイムはDAZNオリジナル番組であるため、視聴するにはDAZNと契約する必要がありますが、
などなど、
サッカーが好きな人にとってDAZNと契約するメリットはたくさんあります！以下の記事に、サッカー好き目線でのDAZNのメリットとデメリットをまとめていますので、興味ある方はご覧ください！
月額2,250円かかりますが、私としては十分価値があると思っています！
サッカーが好きな方！サッカーをこれから好きになる方！ぜひトライアルでDAZNライフを体感してみてください！
DAZNのある生活から、きっと抜け出せなくなるはずです・・・。（笑）
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