最初に
今回紹介させていただくチェルシーは、ロンドン西部をホームタウンとするプレミアムリーグのクラブです。愛称はブルーズです。(由来は調べたことないけど、多分ユニフォームが青だから?)
クラブについて
チェルシーの私のイメージとしては、「プレミア成金クラブのはしり」です。私がプレミアリーグを見始めた時にはすでにBIG4(マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リバプール、チェルシー)と呼ばれていましたが、2003年にロシア人の富豪ロマン・アブラモヴィッチがオーナーになってから、彼のポケットマネーを活かして強豪チームに成り上がっていきました。(最近はBIG4にマンチェスター・シティとトッテナム・ホットスパーが入ってBIG6と呼ばれます。)
アブラモヴィッチの影響力は2021年現在でも健在であり、毎シーズン三桁億円は移籍金に費やすため、移籍市場の毎回主役級です。そして、見切りの速さも天下一品!獲得した選手や監督がチームにフィットしない、結果がでないとなるとササっと移籍させたり、サクッ解雇してしまいます。(違約金も半端ないはず、いつかまとめて見たい)ランパードというクラブのレジェンドであっても、解雇されてしまいましたし、厳しい・・・アブラモヴィッチ・・・。
ライバルチームとしては、ビックロンドンダービーと呼ばれるアーセナルの他に、同じ西ロンドンをホームタウンとしているフラムやQPRとはウェスト・ロンドン・ダービーと呼ばれています。
過去の在籍選手
歴代監督も当たり前ですが、モウリーニョ、スコラーリ、ヒディング、アンチェロッティ、コンテなど豪華です。そして所属選手も当然豪華です。
ディディエ・ドログバ、ウィリアム・ギャラス、アシュリー・コール、ジョー・コール、フランク・ランパード、アンドリー・シェフチェンコ、ジョン・テリー、デコ、フェルナンド・トーレス、ファン・マタ、エデン・アザール、デ・ブライネ、モハメド・サラー、ロメル・ルカク、セスク・ファブレガスなどなど、名前だけで勝てそうなメンバーですね!選手別でまとめていきたいです。
最後に
監督も選手もコロコロ変わり続ける中で、結果を出し続けているのは、やはりアブラモヴィッチの経営センスと金力がなせる技ではないでしょうか?まぁ結果が全ての世界において一つの戦略ですよね!ただ、ゾラ、ジョン・テリーそしてランパードレベルのレジェンドが今後出てくるのかな?と不安には思っちゃいますね!サッカー選手もサラリーマンと一緒で終身雇用は減っていくですかね?寂しい気もしますが、時代なんですかね・・・。
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