クリスティアーノ・ロナウド(通称CR7, クリロナ)
もし私に子供ができて、子供がサッカーに興味をもったとしたら、私はきっとこう自慢するでしょう!
「お父さんはクリロナとメッシのプレイをリアルタイムで見ていたんだ!」
私はペレやマラドーナのプレイをリアルタイムで見れませんでしたが、この二人が現役バリバリの時にサッカーを楽しむことができて本当に幸運だったと胸を張って言えます!
それぐらい、クリロナとメッシはtop of topです!
残念ながら私の推しのライバルチームにクリロナは在籍していることが多く、心の底から応援したことはありませんが、それでも認めざるを得ない千両役者です!(笑)
そんな千両役者のクリロナのDAZNオリジナルドキュメンタリー「THE MAKING OF:C・ロナウド#1-The Audition〜オーディション〜」を視聴したので、感想を紹介します!
なお、視聴期限は2021 年12月31日までみたいなので、見てみたい!という形は、この機会にDAZNと契約してみてはいかがでしょうか?一か月であれば無料なので、ぜひお試しください!
THE MAKING OF:C・ロナウド#1-The Audition〜オーディション〜
「THE MAKING OF:C・ロナウド#1-The Audition〜オーディション〜」は、世界がクリロナを知ることになった2003年8月6日に行われたスポルティングCP対マンチェスターUの試合をクリロナやオシェイ、当時のスポルティングCPの監督のサントス監督などが振り返っています。
スポルティングCPのスタジアム竣工を記念して組まれたマンチェスターUとの試合で、当時18歳だったクリロナが無双します!(写真は18歳ぐらいのクリロナ)
「マンチェスターUとの試合だから緊張するよ!」と前日友人に話していたそうですが、緊張なんて関係ないぐらいの気合いの入りっぷり。(笑)
この試合でクリロナとマッチアップしたオシェイは「開始前から私をにらめつけ、ギラギラとした目をしていた」と当時のクリロナの様子を振り返っていました。(写真はボコボコにされてしまったオシェイ)
キックオフ前からオシェイが感じていた予感は的中し、試合中にオシェイはクリロナにボコボコにされます。(笑)
今でこそワンタッチゴーラーのイメージが強いクリロナですが、当時はバリバリのドリブラーで、オシェイだけではチンチンにされ、試合途中からはスールシャールと二人がかりで止めにいっていました。
ちなみに、クリロナ曰く、「オシェイのおかげで、マンチェスターUに移籍することができたよ!」という鉄板ジョークが誕生したそうです。(笑)
クリロナ自身は得点できなかったものの、この日の無双っぷりは、当然ファーガソン監督の目にもとまり、チンチンにされたオシェイだけでなく、主将のロイ・キーンやファンニステルローイなど、マンチェスターU内からもクリロナの獲得を進言する声が多かったそうです。
結果的に、試合終わるとスポルティングの関係者からファーガソン監督がよんでいるとクリロナに声がかかり、通訳と共にファーガソン監督のもとを訪れたそうです。
そして、マンチェスターUでの伝説が始まります!
おわりに
今ではバリバリのストライカーなクリロナですが、レアル・マドリードに移籍するまではゴリゴリのドリブラーで、ドリブルで無双しているシーンが多くて、めちゃくちゃ懐かしかったです!
よく部活でクリロナに憧れて、シザースの練習をしたものでした・・・。できんかったけど・・・。(泣)
また、個人的にドキュメンタリーで面白かったのが、ベッカムが移籍してしまい空いていた7をフレッチャーがつけていたことです。
この後、クリロナが移籍してきて背番号7をつけることになるので、かなり貴重な映像だと思います。フレッチャーの7だけでも見る価値あり!?(笑)
わーわー言うとります!お時間です!さようなら!
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