22シーズンは覚醒していた21シーズンの再現はならず14位フィニッシュで終わったアビスパ福岡。21シーズンの再現を狙うアビスパ福岡の個人的な評価を記載していきます。
23シーズンのアビスパ福岡の戦力評価
2011年からのアビスパ福岡の成績は以下の通りで、定期的にJ2に降格してはJ1に戻ってくる下位クラブのイメージです。
当面の目標はJ1定着といったところかと思われるアビスパ福岡。J2に落ちてしまいがちなクラブでしたが、長谷部監督は2シーズン残留させれているので、23シーズンも一桁順位目指しながら残留できたら成功ですかね?
そんなアビスパ福岡の23シーズンの移籍情報のまとめは以下の通りです。
→IN
FW ウェリントン(所属元:湘南)
FW 佐藤 凌我(所属元:東京V)
FW 鶴野 怜樹(所属元:福岡大学)
MF 井手口 陽介(所属元:セルティックFC(スコットランド) ※期限付き)
MF 紺野 和也(所属元:FC東京)
DF 小田 逸稀(所属元:鹿島)
DF 亀川 諒史(所属元:横浜FC)
GK 坂田 大樹(所属元:いわき)
OUT→
FW ジョン マリ(移籍先:チャイクル・リゼスポル(トルコ))
FW 東家 聡樹(移籍先:高知ユナイテッドSC)
FW 渡 大生(移籍先:徳島)
FW フアンマ デルガド(移籍先:長崎)
MF 北島 祐二(移籍先:東京V)
MF ジョルディ クルークス(移籍先:C大阪)
DF 志知 孝明(移籍先:広島)
DF 熊本 雄太(移籍先;山形)
DF 桑原 海人(移籍先:鈴鹿ポイントゲッターズ)
DF 輪湖 直樹(引退)
GK 杉山 力裕(引退)
というわけで、今回の補強具合とこれまでの実績を総合的に判断した私のアビスパ福岡の戦力評価はE(A~Eの5段階評価)です!!
理由としては、センターラインは昨シーズンと一緒ではありますが、サイドの人員が手薄の印象が否めません(泣)。特に志知選手とクルークス選手はアシスト源として活躍していただけに、新加入の亀川選手、紺野選手がフィットしないとせっかく残留した昨季チーム最多得点の山岸選手を活かすことができず・・・という悲しい結末も見え隠れします。
またすぐフィットしてサイドの問題が解決できても、昨シーズン不発におわったルキアン選手、東京Vから個人昇格した佐藤選手が山岸選手に次ぐスコアラーになれるのか?といった点も昨シーズン得点力不足に苦しんでいただけに注目ですね。
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