【23シーズン】川崎フロンターレの戦力評価

川崎フロンターレ戦力評価

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昨シーズンは3連覇を目指した川崎フロンターレ。しかし、王者らしくない勝ち点の取りこぼしが目立ってしまい、横浜Fマリノスに優勝を許す形となり、無念の2位フィニッシュ。王座奪還に燃えているはずの川崎フロンターレの個人的な評価を記載していきます!

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23シーズンの川崎フロンターレの戦力評価

2011年からの川崎フロンターレの成績は以下の通りで、16年頃からは安定した上位クラブの成績を残しています。

川崎フロンターレの過去10年の成績

私のイメージとしては川崎フロンターレは強いけどタイトルはとれない、いわゆるシルバーコレクターだったでしたが、近年ではしっかりタイトルを勝ちとっています。ただ、未だ鹿島アントラーズしか達成したことのないJリーグ3連覇に二度チャレンジしていますが、全て失敗しているところは川崎らしいといえば川崎らしいのかもしれません。

そんな川崎フロンターレの23シーズンの移籍情報のまとめは以下の通りです。

→IN
FW 宮代 大聖(所属元:鳥栖 復帰)
FW 瀬川 祐輔(所属元:湘南)
FW 山田 新(所属元:桐蔭横浜大学)
MF 名願 斗哉(所属元:履正社高校)
MF 大関 友翔(所属元:U-18)
DF 大南 拓磨(所属元:柏)
DF 松長根 悠仁(所属元:U-18)
GK 上福元 直人(所属元:京都)

OUT→
FW 知念 慶(移籍先:鹿島)
FW 宮城 天(移籍先:長崎 ※期限付き)
FW 五十嵐 太陽(移籍先:山口 ※期限付き)
DF イサカ ゼイン(移籍先:山形)
DF 神谷 凱士(移籍先:甲府 ※期限付き)
DF 谷口 彰悟(移籍先:アル・ラーヤンSC ※カタール)
GK 丹野 研太(移籍先:岩手)

というわけで、今回の補強具合とこれまでの実績を総合的に判断した私の川崎フロンターレの戦力評価はB(A~Eの5段階評価)です!!

理由としては、チョン・ソンリョン選手の競争相手として上福元選手、移籍した谷口選手の代わりに大南選手、鹿島に移籍した知念選手の代わりに宮代選手などを加えているものの、やっぱり谷口選手が抜けた穴と家長選手の年齢が気になりますね。あと脇坂選手や大島選手は怪我が多いというのも田岡監督風にいうと川崎フロンターレの不安要素です。レアンドロ・ダミアン選手の合流も遅れておりますし、序盤で取りこぼしが多いと昨シーズン同様、苦しいシーズンになる予感

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近年猛威を振るっていた時の、三苫選手、旗手選手、守田選手、田中選手といった躍動感ある若手も多くなく、下位に沈むことはなくても、今シーズンは絶対的存在にはなれないのではないかと思っています・・・。いい選手が抜かれていくというのはJリーグの定めですが、川崎フロンターレでも世代交代は難しいんだなぁと思って見ていますが、素人の予想に反して無双してくれることも期待しています。

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